全てが冷え切っている全身冷え性について その3~避けて欲しい事

ダメダメなこと

その1では「全身冷え性さん」がどんな人なのかについて、その2では「全身冷え性さん」の対策についてお話しましたが、今回は「全身冷え性さん」に特に避けて欲しい事についてお話したいと思います。

 

普段の生活の中で、ちょっと気を付けるだけで、冷えを改善できることがあります。

ここでは、冷え性全体にも関与していますが、「全身冷え性さん」に特に注意してほしい、冷えを招く生活習慣について書いてみたいと思います。

 

服装に気を付けて

可愛いからと薄着で過ごしていませんか?

全身冷え性さんは、「薄着がダメ」という次元ではなく、体をしっかりカバーするようにしてください。

ミニスカートや露出の多い服装、裸足などは論外です。

なるべくスカートではなくパンツスタイルにするようにしましょう。

 

特に、お腹、足首、首は、冷やさないようにしっかりとカバーしましょう。

お腹には腹巻やレギンス、足首にはレッグウォーマーや靴下の重ね履き、首には、ハイネックの服装やスカーフやバンダナ、ストール、ネックウォーマーなどで、冷えが入らないようにしっかりとカバーしてください。

 

締め付ける服装は血流を悪くするので、避けるようにしてください。

きつい下着はもちろん、きつい靴下やタイツ、ストッキングも冷えを招きますし、靴にも注意が必要です。

靴は、ゆるめの楽に履けるものを選んでください。

 

また肌に触れるものは天然素材のものを選びましょう。

特にシルク製がお勧めです。

絹は肌触りも良く、保温性と、湿度を適度に保つ役割があるので、絹の靴下や下着はお勧めです。

 

また、座って作業をする時などは、ひざ掛けなどを上手に使って、冷えから身を守りましょう。

 

不規則な生活はやめよう

規則正しい生活を心掛けましょう。

不規則な生活は、自律神経の乱れをもたらし、冷えを助長します。

早寝早起きを心掛け、規則正しい生活を心掛けてください。

睡眠不足は冷えの大敵なので、しっかりと睡眠時間を確保し、十分な睡眠をとるようにしてください。

 

スマートフォンやゲーム機など、電子機器の使用にも注意が必要です。

特に寝る前の使用は、自律神経のバランスを崩し、冷えを助長させます。

また、睡眠の質をさげるので、良い眠りを得ることができません。

遅い時間の電子機器類の使用は控え、できるだけ夜9時以降の使用は避けましょう。

ベッドにスマートフォンはもちこまず、ゆっくり休んでくださいね。

 

ダイエットに気を付けて

食事の量が少なすぎると冷えを助長させます。

栄養価が低いと十分に熱や血液が作れないので、食事はしっかり摂りましょう。

食生活を見直すことはよいことですが、食べないダイエットは絶対に避けましょう。

 

栄養が偏るのもよくありません。

外食やコンビニでのお弁当などが多いと栄養が偏りがちになってしまいますが、ビタミンやミネラル不足には気を付けましょう。

食事でとることが基本ですが、どうしても難しいようであれば、サプリメントを使って補ってもよいでしょう。

 

食事の時間など、不規則な食生活も冷えを招きます。

特に朝食を抜くことはよくありません。

忙しくても朝ごはんはしっかり食べましょう。

 

たばこは吸わない

たばこは「百害あって一利なし」と言われていますが、たばこは冷えにも大敵です。

たばこに含まれる「ニコチン」には、血管を収縮させる働きがありますので、結果、全身の血流が悪くなります。

また、ニコチンの影響以外にも、たばこは冷えを助長します。

基礎代謝の低下をもたらすので、冷えを悪化させる原因にもなります。

タバコは絶対に吸わないようにし、なるべく副流煙も避けましょう。

今現在喫煙されている人は、なるべく早く禁煙するように心掛けましょう。

もし、禁煙が難しいようであれば、禁煙外来などを利用してもよいでしょう。