お腹が冷えて下痢になった時の対処法

冷えてお腹が痛い!

お腹が冷えて下痢になってしまった、なんてことはありませんか?

体が冷えると消化器官にも影響があります。

今回は冷えと下痢についてのお話をしようと思います。

 

冷えて下痢をする原因は

ストレスがかかると、内分泌系や神経系を通して、胃腸の働きに影響を及ぼすことがわかっています。

ストレスがかかると、脳の視床下部からCRH(副腎皮質刺激ホルモン放出ホルモン)が分泌され、これにより結腸などの下部消化管の運動亢進を起こします。

こういった理由から、過剰に蠕動運動が行われることによって、下痢を引き起こすと言われています。

冷えはれっきとした環境ストレスですから、こういった点で下痢を引き起こすのです。

また、単純に冷えたことによって消化器官の働きが鈍って下痢になる時もあります。

消化酵素の活性は37℃からあがってくるので、冷えすぎるとうまく消化や吸収ができなくて、結果的に下痢につながるというわけです。

 

とにかく温めよう!

まず、とにかく温めましょう。

お腹を温めることで正常な状態に戻しましょう。

温かい部屋で、リラックスできる状態にしてから、カイロなどを利用してお腹周りを中心に体を温めてください。

ここで気を付けて欲しいのが、体を冷やさないという事です。

温めるのはお腹だけではなく、お腹を中心に体全体を温めるようにしてください。

可能であれば、お布団の中を湯たんぽなどで温めて、ベッドに横になるのも良いでしょう。

 

少し落ち着いてきたら、中からも温めましょう。

お白湯や番茶など飲んで温めてみてください。

状態が悪くなければ、生姜蜂蜜湯などもお勧めです。

下痢をすると脱水になりやすいので、水分補給にもなります。

 

少し落ち着いたら、リラックスしよう!

痛みや下痢が落ち着いてきたら、少しリラックスできるように心掛けてみましょう。

ゆったりとした服装で、ブランケットなどで保温しながら、のんびりリラックスするように心掛けてください。

癒されるような音楽を聴くのも良いでしょう。

この時もお腹はしっかり温めていてくださいね。

 

長く続くようなら病院へ

ただ、症状によっては冷えによって起こったものではなく、重い病気が隠されている場合もあります。

温めても効果がなかったり症状が長く続くようであれば、医療機関に相談してみてくださいね。