冷えは便秘も引き起こす

便秘とは

日本人女性の約半数以上が悩まされている便秘。

放置すると美容にも健康にも悪影響を及ぼすことが知られています。

では、便秘とはいったい何なのでしょうか。

 

便秘とは、ただ単に「便が出ない」というだけではなく、「腸の機能障害」が起こっている状態です。

腸には消化吸収以外にも様々な役割があり、便が出ないことによって、そのような腸の機能がうまく働けなくなるのです。

そのため、便秘を放置していると、その機能が正常に行われないので、様々な弊害が起こります。

例えば、腸は免疫系機関としても重要な働きがあるので、免疫力の低下なども引き起こします。

たかが便秘と思うかもしれませんが、便秘は放置するととても怖い状態なのです。

 

便秘と冷え

ではこの便秘、どうして起こるのでしょうか。

便秘の原因は様々ですが、特に女性の便秘は冷えによるものが多いと言われています。

冷えによる便秘の場合は、冷えを改善することで、便秘も改善します。

 

冷えによる便秘を根本的に治そうと思うなら、「便秘」という部分的なところだけをみるのではなく、冷え性そのものを治した方がいいと思われます。

ですので、是非長期的な視点をもって、冷え性を改善されることをお勧めします。

ただ、冷え性を改善するには時間がかかりますので、ここでは冷え性対策と並行して実践すると効果的な、お勧めの対処療法についてお話したいと思います。

 

まずは温める

まずはお腹を温めましょう。

お腹が冷えると腸の蠕動運動が起こりません。

外から温めることはもちろん、温かい飲み物などを飲むことも効果的です。

 

食事に気を付けよう

冷えと胃腸は密接に関係しているので、胃腸に負担のかかることは避けてください。

消化の良いものをよく噛んで食べましょう。

また食べ過ぎは禁物です。

ただ、食べなさすぎると、これもまた便秘を引き起こす原因になるので注意が必要です。

夕食を控えめにして胃腸を休ませたら、朝食をたっぷり食べて、腸の蠕動運動を促しましょう。

 

マッサージも効果的

便秘にはマッサージが効果的です。

お腹を優しくマッサージしましょう。

マッサージは根本的な冷え性改善方法にもつながります。

また、運動することも大事です。

特に、ウォーキングやストレッチ、柔軟体操が効果的です。

 

運動やマッサージは血行を促進する作用があるので、冷えそのものを改善する方法として非常に有効な方法です。

 

いざ、トイレに

排便の習慣を作るためにも、特に行きたくなくても、朝、時間を作ってトイレにこもってみましょう。

ただ気を付けて欲しいのは、いきみすぎないことと、長時間こもらないことです。

便座に座って、便が腸の中を移動して便秘が解消することをイメージしてください。

出なくても気にしなくていいので、3-5分座っていて、便意を感じなければトイレをでてください。

 

またトイレに使い捨てカイロを持って入ると効果的です。

イメージしながらお腹を温めマッサージしましょう。

上半身を左右にひねる体操も効果的です。